データを解析して利便性向上

オンラインショッピングのシステムを利用して商品を購入しようと考える人のほとんどは、明確に目的の商品があってサイトを訪問していると言っても過言ではありません。実店舗に訪れる人は特定の目的がある訳ではなく、通りすがりに時間つぶしがてら商品を眺めるだけということも多く、そこで販売員が勧めても購入につながらないこともしばしばです。しかしオンラインショップの場合、わざわざサイトを探して訪れている訳ですから、「欲しいもの」があるはずです。それにもかかわらず、訪問者が商品を購入せずにサイトを離れてしまった場合、どこかに問題があったと考えるべきでしょう。その問題点を知るためにはアクセス解析を設置することが有効です。

訪問者が最後にどのページを見たのかが分かれば、そのページに問題があると推測でき、そこをサイト改善の足がかりにできるでしょう。さらに、オンラインカートを使っているにもかかわらず、購入まで至らなかった場合などは、完了までの間に分かり辛い箇所があるのだと考えられます。そうしたところを見やすく整理することで、オンラインショップの利便性は確実に上がり、商品の購入、売り上げの増加にもつながるでしょう。アクセス解析を設置すれば、訪問者がどんなキーワードでどの商品のページを探したのかも分かり、その情報を基により商品の見つけやすいサイトやページ構成を練り直すことができるはずです。

企業のオンラインショップのページを目指してくる人は、商品やサービスについて「買いたい」「利用したい」という気持ちを持っている人です。他企業の商品との比較のために訪れた場合であっても、サイトが見やすく、そして目的のページが探しやすければ、商品やサービスの購入へとつながるでしょう。購入意欲を上手く刺激することができるかどうかは、サイトの利便性にかかっていると言っても過言ではありません。まずはアクセス解析で問題点を見つけ、その改善を心がけましょう。