求められているものを知る

企業サイトにとって、訪問者がどういった経路でどういった情報を目的として自社サイトを訪れているのかを知ることは、商機をムダにしないためにも重要なポイントだと言えます。顧客を自社サイトへ導く的確な広告を打つためにも、そしてサイトを訪問した顧客がより目的のものを見つけやすく、利用しやすいサイトにするためにも、サイトを立ち上げる際にはアクセス解析を設置することをお勧めします。これは新規に制作するサイトに限らず、すでに運用しているサイトにも同じことが言えるでしょう。

しかし、訪問者の目的を知って売り上げにつなげたいと考えて、すでにアクセス解析を設置しているのにもかかわらず効果がいまひとつ出ていないという場合、自分達で問題点を認識できていない可能性があります。企業サイトやオンラインショップを訪問する訪問者のほとんどが明確な目的をもっているはずです。にもかかわらず、訪問者のうちの何割かはサイトのコンテンツを見ていない、もしくは購入が完了する前にサイトを離れてしまっているという傾向があった場合、サイト内に問題があると推測できます。その際は専門家にデータの分析を依頼した方がいいでしょう。案外、サイトを制作した本人には問題点がわからないものです。第三者の専門家にサイトを見てもらえば、気づかなかった問題点が見えてくるでしょう。

また、アクセス解析を設置する際はオンラインショップなどだけでなく、自社サイトのページ全てに設置することがお勧めです。訪問者がどこで自社サイトを知ったのか、どういったキーワードで検索した結果をもとに訪れているのか、どういった目的でサイトを訪問したのかを知ることは、サイト改善はもちろん商品開発の一助にもなる重要な情報であり、それを知るために有効な手段がアクセス解析です。そこから得られたデータのどの部分を重視すべきか、問題をどう解決すべきか、専門家に依頼してサイト改善のために活用しましょう。